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IRIE&Co.~しっぽの家族~について
わが家にはミニチュアダックスフンド、カニヘンダックスフンド、トイプードルが在籍しております。
わが家で生まれた子犬たちは新しいご家族との絆を深め、みんなを笑顔にしてくれる存在となる子犬たちばかりです。
皆様に安心して子犬を迎え入れていただけるようわが家では毎日のケアはもちろん適切な環境での飼育を最優先に考えています。
私たちブリーダーは、子犬たちが新しい家族の一員として生涯をかけて愛されることを願っています。
お迎えする前の不安や疑問は何でもご相談ください。お迎え後のアフターケアももちろんございます。
子犬たちとの素敵な日々を楽しんでいただけるよう、精一杯サポートいたします。
犬種について
わが家ではミニチュアダックスフンド、カニヘンダックスフンド、トイプードルが在籍しています。
それぞれ違った特徴や犬種としてのルーツがあります。お迎え前に知っておくことはとても大切です。
ミニチュアダックスフンド・カニヘンダックスフンド
ルーツ
ダックスフンドはドイツ原産です。
そのため語源もドイツ語でダックス=アナグマ、フント=犬です。穴に棲む獲物であるアナグマ、キツネ、野うさぎ猟に使われるうちに体型が少しずつ変化し、そのような個体をブリーディングに用いた結果、徐々に胴長短足の愛らしい姿となりました。
性格・毛質
サイズ | 体重 | 胸囲 |
---|---|---|
スタンダード | 約9kg | 35cm以上 |
ミニチュア | 体重規定はなし | 生後15ヶ月を経過した時点で30~35cm |
カニヘン | 生後15ヶ月を経過した時点で30cm以上 |
※サイズはあくまで目安です。遺伝によっても異なります。
毛質 | 特徴 | 性格 |
---|---|---|
スムース | 滑らかで光沢のある短毛 | 猟犬として活躍していた初期のダックスフンドに多い。 好奇心旺盛だが、気が強い個体も多い。 |
ロング | 柔らかく光沢がある長毛 | フレンドリーで温厚な性格が多い。 |
ワイヤー | 密生した短い剛毛 | 気が強く、芯が強い性格が多い。しっかりしつけると良きパートナーになります。 |
※毛主による性格の違いもありますが、遺伝によって異なってくることもあります。参考目安程度でご理解ください。
日頃のケア
ダックスフンドは元々が猟犬ですので非常に活発でお散歩が好きです。
日頃から運動させ、筋肉をつけることは椎間板ヘルニアを予防します。
お散歩では階段はできるだけ避け、ゆるやかな坂道で筋力アップをさせるのも効果的です。
また、室内ではソファーからの飛び降り、階段の昇り降りなどの回数は極力減らしましょう。
ブラッシング、はみがきはできるだけ毎日行ってください!
体をさわることはスキンシップの一環でもあります。
どこを触られても嫌がらない子になってくれるよう、終わった後はご褒美を忘れずに。
トイプードル
ルーツ
プードルの原産国はフランス。語源はドイツ語です。
プデル=水中でバチャバチャ音を立てる、水たまり
ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖とされています。
プードルのサイズ
サイズ | 体重 | 体高 |
---|---|---|
スタンダード | 15~19kg | 45~65cm |
ミディアム | 8~15kg | 35~45cm |
ミニチュア | 5~8kg | 28~35cm |
トイ | 3~5kg | 26~28cm |
近年、ティーカップ、マイクロ、タイニーなど極小サイズのプードルが注目を浴びています。これはトイプードルの中でも特に小さく生まれた子がSNSで話題となりブームになったもので、犬種として確立されたものではないので公認犬種ではありません。
マズルが短く小顔になった分、歯列の問題や脳障害が起きやすいなど問題点が多く、成長したら規定サイズを超えてしまうケースも多いようです。
性格
非常に賢く、フレンドリーな性格が多いです。他の犬や猫などの動物や子どもともよい関係を築きやすいです。
日頃のケア
シングルコートのため、毛は抜けにくいですが伸びるので定期的なブラッシングとトリミングが必要です。
毎日のブラッシングとはみがき、月1回のトリミングが必要です。
体をさわることはスキンシップの一環でもあります。どこを触られても嫌がらない子になってくれるよう、終わった後はご褒美を忘れずに。
フレンドリーな性格の子が多いのでしっかり遊ぶ時間を作ってあげましょう。
プードルは遺伝的に膝がゆるい子もいれば、高いところから落ちたりして後天的になることもあります。フローリングにはタイルマットを敷くなどすべらない対策が必要です。
子犬の飼育について
新しい家族をお迎えするにあたって事前の準備が必要です。
楽しい新生活が送れるよう基本的な説明をしておきます。
用意しておくもの
食器 | フードや飲み水などを入れるボウル状の食器。ステンレスや陶器など安定したものが好ましいです。 |
---|---|
ボトル給水機 | 耳や手足が濡れないので体を清潔に保ちます。 |
サークル | トイレと寝るスペースのベッドが入るサイズのものを準備してください。 |
トイレ | いたずらでシートを破ることがあるのでメッシュカバー付きのものでも良いです。 |
ペットシーツ | 使用するものによって交換頻度は異なります。 |
ベッド | タオル、毛布などでも代用可能です。 |
食事
1日2回の食事をあげてください。
引き渡しまでに2回の食事に慣らすようにしておきます。
飲み水
常に新鮮なお水が飲めるようにしておきましょう。
室温
人が快適に暮らせる室温を保ちましょう。
夏、冬などの季節による温度調整は必ず注意してください。
伝染病ワクチン
毎年1回接種してください。
当店の子犬は1回接種し、引き渡ししますが1ヶ月後にもう一度接種してください。
狂犬病ワクチン
必ず毎年1回接種してください。
役所に畜犬登録をすると接種のご案内が届きます。
ブラッシング・はみがき
ブラッシング・はみがきはできるだけ毎日行うのが理想です。
終わった後、ご褒美をあげると楽しみになると思います。
トリミング
1ヶ月に1回はトリミングを行い、清潔に保ちましょう。
お散歩
運動不足、ストレスの解消のために大切な散歩は毎日行ってください。ただしダックスフンドは腰を悪くする場合があるため過度な運動は避けてください。 散歩を通して社交性や協調性を身に着けるため、健康目的以外にも犬にとって大切なことが学べます。
ワクチンについて
犬の健康を守る
犬の感染症の中には重篤な病気を引き起こすものもあります。犬のワクチン接種は多くの病気や感染症から守る効果があります。大切な犬の健康のためにもワクチン接種は行いましょう。
人への健康を守る
一部の犬の病気は人間にも感染する可能性があります。特に狂犬病などは人間にも命を危険にさらすことがあるため、必ず毎年接種を受けるようにしましょう。
狂犬病予防接種
接種は飼い主の義務とされています。一度市区町村に登録をすると毎年案内が届きます。自治体の集合会場、動物病院どちらで受けても構いません。
混合ワクチン接種
複数の感染症を一度に予防できる混合接種。
2種、5種、6種、8種などがあります。ワクチンの過剰摂取にはリスクをともないますので接種時期や回数については必ずご説明いたします。
フィラリア症予防薬
蚊を媒介として感染します。
5月頃~12月頃までの間、月に1回服用することをおすすめします。